着物買取体験談 – かなり古い着物でも着物買取に出せました

着物買取体験談数ヶ月前に祖母が逝去し遺品を整理していたところ、数着の着物が物置の中から出てきました。
幸いなことに前日まで元気にしていた祖母であったため、物置の中に眠っていた着物といえども状態は良かったようです。
ですが残念ながら、どれだけ状態が良い着物であっても着る人がいないのであれば意味は無いでしょう。
わたしの母は早くに亡くなっていましたし、姉妹もいない私は父と相談して、祖母の大切にしていた着物を誰かが着てくれるのであればという思いを込めて着物買取を依頼しました。
地域名を含めたインターネットで検索してトップに出てきた業者が訪問査定もしてくれていたので、直接電話で連絡をするとすぐに日時の打ち合わせになり、連絡を取った週の土曜日の午後に来てもらう約束を取り付けることができました。
いざ着てくれた着物買取業者の方はとても感じの良い方で、挨拶もそこそこにさっそく着物を見てもらうことに。
見せたのは三着の着物でしたが、どれも素人目で見てかなり古い着物でした。
祖母が着物を着ていたのは相当昔のことですし、それもお祝いの席でしか見たことがありません。
ですので「そこまで価格は付かないだろう」と思っていたのですが、担当者さんの言葉は思ってもいなかったようなものでした。
なんでもその中の一着、あまり豪華には見えないような着物が「結城紬」と呼ばれるものだったらしいのです。
担当者さんが丁寧にその結城紬という着物を手にとってチェックしながら「ここまで状態が良いのは久しぶりに拝見しました」と褒めてくださってくれたのを覚えています。
残る二着もかなり良いものだったらしく、担当者さんは三着の着物を見終わった後で査定額を提示してくれましたが、その査定額は正直、全く予想もしていないような物でした。
先ほどの結城紬だけで6万円、その他二着の着物も併せて10万円以上の価格を提示してくれたのです。
本当に自分の知識の少なさを恥じるばかりではありますが、まさかそこまで値段が付くとは思っていませんでした。
査定額を控えて父と話し合ったところ、査定価格が予想以上に高かったこと、担当者さんがとても感じの良い方だったこともあって、提示された価格そのままで買い取ってもらうことに決まりました。
10万円以上の臨時収入があったということももちろん嬉しいのですが、祖母が大切にしていた着物を誰かが好きになってくれて、再び着てくれるのであればそれ以上にうれしいことはありません。
今のところほかに着物は出てきていませんが、もしまた着物が見つかったのであれば同じ業者に着物買取を依頼してみようかと思っています。

(30代 女性)